riesФtrues

ラルクとタイトルは無関係。


『みんなの願いは同時には叶わない』-誰かの願いが叶う頃/宇多田ヒカル


僕が笑ってたその影で、誰かが泣いていたんだろうか。

僕がはしゃいでたその影で、誰かが苦しんでいたんだろうか。


作用があれば、何処かで反作用があるわけで。


今ある僕の幸せも、誰かの不幸の上にあるのかなぁ。

まぁ、実際、他人のことばかり考えてる訳にはいかないし、そんなに出来た人間でもないし、他者依存にもなりたくないし。

時には、他人を蹴落とすこともしなくちゃいけない。

競争のある社会だからね、日本は。


だけどさ、わかってても、何か…って考えてしまう。


僕が楽しいって思ってたその影で、クソだって思ってたかもしれないし。


まぁ推測の域を出ませんが。
むしろ、邪推かも知れませんが。


自覚があるだけ、まだましかな、なんて自己肯定も何か意味を成すのか成さぬのか、わかりませんな。



嫌いと思えば、その気持ちは相手に伝わり、自分も嫌われる。

だが、好きと思っても、その気持ちは相手に伝わるとは限らない。

本当に言いたいことは、声帯の裏側にこびりついて出てこないし、視線は知らぬ間に誰かを刺し殺しているかも知れない。


だから、相容れないままにすれ違っていってしまうんだろうか。




それはいやだな。


ちゃんと伝えよう。うん